インスピレーションや直感力の正体 4選

アナタは、ご自身に降ってくる直感に気づいていますか？

「なんとなく、こっちが正解な気がする」
「わけも無いけど、これがやりたい！」

そんなインスピレーションや衝動が湧く時があると思います。
ですが、頭で考えると得策ではないことも多いと思います。

そんなとき、アナタはどちらを選びますか？
今回はそんな直感、「インスピレーション」についてお話しします。

直感の正体

「理由は無いけど、こっちを選んだ方が良い気がするな…」
何かしらを判断する時に、こんな感覚を経験したことは、誰しもがあることだと思います。
「なんとなく…」
それが直感であり、ひらめき、インスピレーションと呼ばれるものです。

でもその直感は実は内なる自分からのメッセージでもあるのです。
内なる自分、つまりハイヤーセルフは「大いなる自分」であり「全ての源であるエネルギー」です。

そして、その根拠のない「直感」がとても大切なのです。

直感を受け取りやすい人

では、どのような人が直感を受け取りやすいのでしょうか？
基本的には、ハイヤーセルフと同じエネルギー状態で過ごすことが大事です。

暗く、悲しく、妬ましいような地球独特な重い周波数ではなく、楽しくホッとリラックスして過ごす時間を増やしましょう。
もちろん仕事や家事など最低限の生活でやらなければならないことは、たくさんあるでしょう。
そのようなことは、どうしたら少しでも楽しくできるかな？ということを考えて行うことも大切です。
そして、もちろん人生には壁があったり悪いと思える出来事が起きたりします。
そんな時にも、「自分の魂が成長するのに必要な試練なんだ。」というように考え方をシフトできると良いですね。

基本的には、人生を頑張りすぎず無理しすぎずに「気分よく過ごす時間を増やすこと」で直感を受け取りやすくなります。

逆に、依存心の塊のような状態になったり、責任転嫁から愚痴や不平不満などを言うネガティブな周波数でいると、ハイヤーセルフとのつながりは段々と絶たれてしまいます。
これは、周波数が合わない状態になってくるからです。

すると、直感のようなものが無くなり、どんどんと間違った方法へと進みやすくなってしまうのです。

どんな時に受け取りやすいのか

基本的に、嬉しい時、楽しい時、ホッとリラックスしている時など本来の自分の姿に戻っている時にインスピレーションを受け取りやすくなります。

よく「お風呂に入っている時に曲が降りてきた」というアーティストや
「寝ている時に場面が浮かんだ」という作家さんのインタビューがありますが、そういう時にこそ受け取りやすいのです。

例えば、プレゼントをもらって「嬉しい！」となった時、それを使ってあらたなアイディアが浮かんだり…
みんなでワイワイと楽しく打ち合わせしている時に新たな企画が浮かんだり…
お風呂に入ったり、コーヒーを飲んだりしている時に、ふとインスピレーションが湧いたりします。

そして、常にそのような状態になっている時、人は直感を受け取りやすくなるのです。

逆に、イライラしたり、会議が煮詰まったり、自己否定に入ったりしているようなネガティブと呼ばれるような状態ではひらめきも直感力も湧きません。
そして、そのような時は判断力も鈍るのです。

そんな時こそ、気分転換に出たり、ちょっとブレイクタイムを取ってコーヒーと甘いものを食べたりすると
ふっと緩んで新たなアイディアが湧いてくるのです。

この「緩む」時にこそ、直感力が冴えわたるのです。

インスピレーションはメッセージ

インスピレーションはハイヤーセルフからのメッセージであり、大体それに従うと上手くいきます。

もちろん、理論的に考えたり頭で考えると「そんなこと！？」と思うこともあるかもしれません。
どちらかというとそういうことがよく起こります。

びっくりすると思いますが、勇気を出してまずはそれを行動に移してみましょう。
すると、次のインスピレーションが来ます。

ハイヤーセルフは人間が頭で考えられないようなルートを指示してくるので、最初は驚きますが直感に従って行動するうちに様々なことを実感することでしょう。

アナタに必要なのは、「常に心地よくリラックスした緩んだ状態でいること」と「インスピレーションを受け入れて行動する」ことなのです。
道は常に開かれています。
可能性は無限にあります。

それを実行するかしないかはあなた次第なのです。

まとめ

いかがでしたか？

直感力やひらめき、インスピレーションは内なる自分へのメッセージなのです。
そのためにはポジティブで緩んだリラックスタイムを作ることが大切だと言うことが分かりましたね。
日々忙しい毎日をお過ごしだと思いますが、少しでもリラックスした時間を作れたらインスピレーションを受け取りやすくなることでしょう。

驚くような直感が来ても、自分を信じてまずは一歩踏み出してみませんか？