自分が思う理想の自分に近づく方法 4選

「セルフイメージ」とは、あなた自身があなた自身のをどう思っているか、というものです。

人は「これをやりたいけど、いまいちできない」ということを悩みがちです。
でも、もしかしたらその悩みはセルフイメージを高めることですんなりと解決してしまうかもしれません。

今回は、そんなセルフイメージを高めていく方法を動画にまとめました。

セルフイメージを高めるメリット

まずは、セルフイメージを高めていくこと自体のメリットからご説明します。
「セルフイメージ」とは自分をどのように認識しているかと言うことです。

例えば…
「私は仕事ができない」
「私には価値が無い」
「わたしは運が良い」
「わたしは異性に好かれる」

といったもので、様々なジャンルごとにそのイメージを持っています。

例えば、ビジネスで稼ぎたいと思っても「わたしは仕事ができない」というセルフイメージを持っていると成功するのは難しいでしょう。
ですが、セルフイメージを高めることによって「できること」に目が良き、自身が付き、「わたしは仕事ができる」ということにまでもっていくことができるのです。

更にセルフイメージを高めることで、失敗した時も人のせいにして諦めるか、成功するまで違う手段で頑張るかなどその後の行動が変わってくるでしょう。

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過去の体験で良かったことをノートに書く

セルフイメージは過去の自分の経験によって大きな影響を受けています。
ですから、まずは過去に自分が「ありがとう」と感謝されたこと。
どのような時に、どんなことをして、どのように感謝されたか思い出せる限り細かく書いていきましょう。

更に、自分が過去に感謝したこと、今もなお感謝していることを書きだします。
これもできるだけ細かく書きましょう。
ついつい「当たり前」と思ってしまいがちなことも、感謝の目を向ければありがたいという気持ちでいっぱいになる事でしょう。

感謝の次には自分が過去に嬉しかったことや達成感を感じたことをノートに書いていきます。
仲間と乗り越えたつらかったこと、その時の嬉しい気持ち、感動した気持ち、運が良い!と思えたこと。
何でもいいので、思い出して嬉しい幸せ!と思えることを書きだしましょう。

そして、毎日「今日よかったこと」を書きだしましょう。
手帳にでも良いですし、1行日記でも構いません。
よかったことが無かった日は、悪かったけど最悪の事態にならなくてよかったことを書きましょう。

これは「良かったこと」に目を向ける意味があります。
自分の「無いもの」ではなく「あるもの」に目を向け、その持っているものに対して実感するために書いてくのです。

アファメーションをする

アファメーションと言うのは、自分で自分に言葉がけをして思い込ませていくような働きです。
例えば、さっそうと歩いて堂々と仕事をこなしているイメージを持ち、「わたしは仕事ができる!!」と声掛けをしたり。
同窓会前に、楽しく話をして囲まれている自分をイメージし「わたしは人気者!」と言ったり。

なりたい自分、ありたい自分をイメージして純粋に声掛けしてあげるのがポイントです。

また、やりたいことがあっても「わたしなんて…」と思いがちな人は、「わたしは何にでもなれる!もっとチャンレンジしても良いんだよ」と声掛けしてあげてください。
自分を否定してしまう人は、このように許可型であるアファメーションが有効です。

「〇年〇月〇日 今日私はとても愛されて港の見える結婚式場でみんなから祝福され結婚式を挙げました」
と言うように、将来の日付で完了型のアファメーションをするのも有効です。
ただし、書いてそのまま言葉にするだけでなく、イメージして感情を味わっていくことが大切です。

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モデリングした人に近づけた行動をする

これは、自分がなりたいモデルがいたら、その人を意識して言葉を発したり行動してみたりすることです。
例えば、「○○さんだったら、こう言うかな。」「○○さんだったら、こういう時こうやって行動するかな。」と自分でなりきってみるのです。

モデリングするモデルがいる場合にはとても有効な方法です。
自分がその人になりきって、毎日を過ごすのです。
と言っても、大切なのは「意識」の部分です。
日々の日常でこの人だったらどうするかなと考えるのです。

最初は考えながら行うようになると思いますが、段々と自然にできるようになってくるでしょう。

もし、モデリングがいなかったり漠然と「お金持がほしいな~」などと思っても、買い物の時などにどうやって買うか意識することは有効ですよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、アナタのセルフイメージを上げる方法を3つご紹介しました。
セルフイメージを上げることは自己実現をさせる上でとても大切なことです。
そのために大切なのは、感謝と喜びの振り返りとこれからのイメージングです。

わたしたち日本人は特に褒められると謙遜してしまったりしますが、セルフイメージを上げて人からの言葉を素直に受け止めていけると良いですね。

 

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