前世の自分の思い出を蘇らせるコツ 5選

今日は前世の頃の記憶を知るための方法についてお話していきたいと思います。

前世について気になったことはないでしょうか?

前世での行いがカルマとして今の人生に影響しているという話を聞いたことがある人も多いと思います。

人は生まれて来る時に前世の記憶を忘れてくるものですが、前世について思い出したり、知る方法はいくつか存在しています。

自分でできる方法としては、瞑想があります。

その他にも前世について思い出したり知ったりする方法がありますので、瞑想がうまくできないという方もぜひ最後までご覧ください。

瞑想により自力で記憶を呼び覚ます

人には自分自身で認識できる顕在意識と、自分には認識できない潜在意識の、二種類の意識があります。

顕在意識としては前世のときの記憶を認識していなくても、潜在意識の中では前世のときの記憶を保有することが多いと言われています。

普段は認識できない潜在意識ですが、瞑想によって顕在意識と潜在意識の境界線が曖昧になり、前世の記憶を引き出せる可能性があるということです。

映像のようにわかりやすくみえる場合もありますが、ほとんどの場合は断片的な記憶になります。

映像や画像のようなビジョンの場合もあれば、香り、音、感覚で記憶が引き出される場合もあるため、瞑想中に感じ取ったことはメモするようにして、パズルのように組み立てていくことで記憶が少しずつつながってくるでしょう。

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心惹かれるものを掘り下げる

行ったことがないのになんだか気になる、もしくは懐かしいと感じる土地や、どうしてか理由はわからないけれど好きなこと、集めてしまうものがある、ということが実は前世と関係している場合もあります。

気になる土地、なぜか好きなものについてルーツや歴史を調べて掘り下げていくことで、自分の前世との関連性が見えてくることが期待できるでしょう。

ルーツや歴史を調べる中で何かピンとくるような内容や年代があれば、その時代、その国や地域、人と縁があった可能性が高いということです。

占いで前世を知る

Web上にも様々な前世占いがあります。精度はサイトによっていろいろではありますが、前世占いの結果から記憶とリンクが起こる可能性は十分にあるでしょう。

当たるも八卦当たらぬも八卦とはいったものですが、エンターテイメントとしても楽しめるため、気軽に前世について触れてみたいという人にはおすすめの方法です。

前世に特化したオラクルカードなども存在していますので、自分で占うことが好きな方は、そういったツールを使うこともできます。

1つの参考として楽しんでみるのもいいでしょう。

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霊感のある人に視てもらう

瞑想があまり得意でなかったり、集中できなかったり、何度チャレンジしても前世の記憶なのか自分の思考なのか判断ができないという場合には、プロにお願いしてみることも1つの手です。

前世と一口に言っても、今の人生に関連している前世がひとつとは限りません。霊能者によって言っていることが違うということも起こりえますが、自分の中でしっくりくるものを受け入れましょう。

霊感がある人は、一般的な人が自ら前世の記憶を引き出そうとするよりも、より鮮明で詳しいことが視えているため、前世の記憶と現世の因果についてのアドバイスがもらえることにも期待ができるでしょう。

霊能者との相性もあるため、自分に合いそうな人を見つけることも、前世を詳しく知るためのひとつのポイントです。

直感を信じる

前世のカルマを解消するために現世に生まれてきた私達ですが、固定概念に囚われて生きていると、本来の生まれてきた目的をいつまで経っても思い出せず、また同じカルマを来世に持ち越してしまう可能性もあります。

本来の魂としての目的を果たすためには、自分の直感を大切にすることが非常に重要です。

なぜかわからないけどこうした方がいい気がする、という感覚は、魂が前世から引き継いだ目的を果たそうとしている可能性もあります。

直感的に自分が心地よいと感じる生き方をしていくことで、より本来の魂らしい人生に導かれ、前世の記憶ともリンクが強くなっていくことでしょう。

忘れてしまった前世の記憶と現世を結びつけるには、直感を信じていくことが大切です。

まとめ

いかがでしたか?

自分で記憶を呼び覚ます方法から、鑑定してもらう方法まで、前世の記憶を知る方法はさまざまあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

前世というのは良い記憶ばかりではなく、辛い人生を送っていたことを知る可能性もあります。

しかし、それらを知ることで、現世の悩みの解消に繋がる場合もあるため、前世が気になるという直感が働くのであれば、一度前世と向き合ってみることをおすすめします。

自分が今苦しんでいる原因を知るだけでも、未来への向き合い方が良い方向へと変わってくるでしょう。

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